指輪⇒ペンダント加工
|T・Jさんより頂いたお仕事の一つです。
母上様のお形見のリングをペンダントにリフォームさせて頂きました。
5/1エントリーでもちらっと触れました。
腕を切り離した後で、裏側をしっかりと加工しなければならないペンダント加工です。
指輪ですから、内側・指に当たる部分が空間になってしまいます。そこをK18の板でしっかり覆います。
勿論このままでもペンダントにはなるのですが、内側にバチカン様のデザインを施しました。(因みに、両案ともにT・Jさんご自身のご提案でもあります。ありがとうございました。)
色のご要望にお応えして、ロジウムメッキをかけてお納めです。
お形見を肌身離さずつけていたいというご要望—、こういうことのお手伝いが出来ることは本当に嬉しいです。ありがとうございます。
どうぞいつまでもご愛用下さい。
コメント
お母様の形見を肌身離さず着けておきたい・・お母様も、娘さんに愛されて幸せですね・・。
最近、私考えてますね、「いつか○○子(娘)もこの指輪をしてくれるかな」とか、この前思い切って買った1粒のダイヤモンド「私の形見として○○子から孫へ伝わるかな・・」とか(買った時の言い訳でもあり?)
そう考えると貴金属、宝石っていいもんですね!
<<たったひとつの小さな宝石に、母の想いが重なっていく・・>>メルヘンだなあ。
息子のお嫁さん(まだ見ぬ)にも、リフォームしてプレゼント・・なんてゆうのも夢です~
なんか、自己中心的な独り言でした。