コンビの下金は
|現在制作中のPtメンズ・ダイヤモンドリングの下金(したきん)類です。
中にK18/Ptコンビリングがあります。
入っているダイヤモンドは外して、残りを「コンビの地金」として下取りしますとプラチナ部分がかなり損してしまいます。
プラチナ単体であれば、その重さを計れますので問題ないのですが—。
このようなコンビリングの場合、純粋にプラチナの重さが計れませんから、勢いK18に偏った査定になってしまうわけです。
そこで、お客様第一に考えれば、プラチナ部分を切り離してしまえばよいわけです。
外したプラチナはリフォームの制作に利用し、残った18金は重さを計算の上「下取り・相殺」するわけです。
これがベスト!!
ですが、どんなコンビジュエリーでもこうするわけにはいきません。切り離し不可能なものも多数ありますのでケースバイケースです。
その辺りの判断は当方にご一任頂くことになります。
ご了解下さい。